鬼瓦粘土型検査

去る5月9日、愛知県碧南市の作業場において、鬼瓦の粘土型検査を行いました。

鬼瓦の製作は、発掘調査で出土した鬼瓦に倣い図面を書き、鬼師さんが粘土で、
発掘調査で出土した瓦を見ながら鬼瓦を製作していきます。
瓦は焼く段階で縮むため、型をやや大きめに作ります。
こちらは、最も大きい大棟用の鬼瓦です。(顔の大きさ2尺2寸)

鬼師さんが製作した鬼瓦を、工事の監督員(鹿児島県担当者)と監理者の立会い
のもと、専門家の先生方が細かいチェックをしていきます。

目の大きさ・鼻の開き具合・耳の形や牙の角度等、細かく確認していきます。
専門家の先生方の意見を聞き、鬼師さんが手直しします。

手直し後。最初の写真と雰囲気が変わりましたねぇ。

関係者で鬼瓦と一緒にハイポーズ!

この後、鬼の鰭部分も手直ししました。

御楼門大棟鬼瓦の完成です。
降鬼、隅鬼、番所鬼もこれを基に製作します。
その後窯焼きを経て、鬼瓦の出来上がりは10月頃を予定しています。お楽しみに。

原寸型板検査
素屋根組立(1期工事)