左官工事(荒壁・あらかべ)

9月24日より、荒壁工事が始まりました。

土と藁(わら)スサを練り混ぜ、約1年半程度寝かせていた荒壁土に、更に藁スサを混ぜ、荒壁土を作ります。

団子状にした荒壁土を、竹小舞下地にぶつけるように付けていきます。
竹小舞下地の中まで荒壁土がしっかり入るように、指で押し込んでいきます。

 

竹小舞下地にしっかりと荒壁土が付いています。

内側(2階内部)から、外側から押し込まれた荒壁土が内側にはみ出した部分や、土がしっかりと詰まっていない部分がないかをチェックしながら、整えていきます。

妻壁は、壁があまり厚くないので、一般的な住宅と同じようにコテで塗り込んでいきます。

次の工程の時に使用する下げ縄を残して、しっかりと荒壁土が付いています。

妻壁の土も付け終わりました。

荒壁土を一通り付け終わると、後はひたすら乾くのを待ちます。

次は、下げ縄を使った付け送り(つけおくり)作業です。

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