建具工事(大扉)

3月18日に、岐阜県関市で製作された大扉が、鶴丸城御楼門の現場に到着しました。
トラックの上の人と比べても、かなり大きいですね。
大扉1枚の大きさは、高さ約 5.2m 巾約 2.5m 厚さ 18cm。重さは1.4tにもなります。

盤木の上にコロ(丸い鉄の棒)を並べ、大扉を御楼門内部へ転がして取り込む準備をしています。

クレーンで下ろされた大扉(重さ1.4トン)をコロの上に、慎重に乗せていきます。

大扉の竪框(たてがまち)には、肘壺金物(ひじつぼかなもの 丁番)を取付けます。

手で押してコロの上を転がして、鏡柱の方へ近づけていきます。

2階の床板を剥がし、チェーンブロックを設置します。
大扉をチェーンブロックで、ゆっくりと起こしていきます。

先に鏡柱に設置していた肘壺に、大扉の肘壺の位置を合わせ、微調整しながら納めていきます。

同じ要領で、もう片方の大扉も納めます。

大扉の左右の潜戸(くぐりど) 高さ 約3.0m 巾 約1.8m 厚さ 15cm 重さ 400kg も同じ要領で取付けます。

大扉 建込み完了です。

扉がはまると、建物全体が引き締まって見えます。
あとは、閂(かんぬき)などを取り付けます。

木工事(造作)
金物工事