小屋組、軒先廻り

7月12日より、大屋根(小屋組 こやぐみ)の工事が始まりました。
地元鹿児島県内の大工さんを含め、総勢13名の宮大工さんが作業します。
架け渡された梁の上に、小屋束(こやづか)を貫(ぬき)を入れながら、建てていきます。

小屋束の上に母屋(もや)や棟木(むなぎ)を乗せていきます。
段々、大屋根の姿が見えてきました。

屋根の四隅に隅木(すみぎ)を取り付け、軒先の材料を取り付ける準備を行います。

軒先に棰木(たるき)と茅負(かやおい)を取り付け、桔木(はねぎ)で固定していきます。

更に軒先には、裏甲(うらごう)を取付け、桔木(はねぎ)に母屋(もや)を取り付けていきます。

屋根の妻部分には、破風(はふ)を取り付けます。
もう一息で、屋根の完成です。

野棰木(のだるき)を取り付け、屋根の緩やかな曲線が出来上がってきました。

野地板(のじいた)を張ると、大屋根が完成します。

大屋根の完成です。

尚、7月29日に執り行われました上棟式の様子は、下の動画を再生してお楽しみ下さい。

8月14日開催予定の鶴丸城御楼門建設『瓦記名会』の延期について
下層屋根